こーちゃん流 数学の勉強の仕方

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はい。こんにちはオタクです。今回は需要があんのか知りませんが僕が高校の時どんな感じで数学の勉強をしていたかを書いて行きたいと思います()

 

一応どんぐらい数学の実力があるかと言うと、某桃太郎を売りにしている県の国立大学の2次試験の結果が大体85%以上ぐらいでした。半分以上取れたら受かる世界なのでまあ数弱の意見では無いです…()良かったら参考にしてください。

 

 

もう今日言いたい事は1つにまとめるとこれです。

 

意味のあるノートを作る

 

こんだけです。じゃあ意味のあるノートって言うのがどういうものかをゆっくり解説していきたいと思います。

 

 

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まあ実家にあったノート取り出して来たんですけど、特に数学のノートを取っている時や問題を解くとき解くだけだとすごく勿体ないです。問題1回解いてそれでホイホイ解けるようになるのは天才だけです。僕にはそのセンスが無かったし、何回も解いて筋トレみたいに鍛えるのが嫌いだったので1回の解く作業を濃密にしてやろう、と思いました。

 

数学の問題を解く時皆さんどういう作業をしますか?当然ですが、考えるという作業をすると思います。この思考するべき部分目に見える形にしていこうというのが僕の考えです。これをすると何が良いかと言うとその問題で考えるところが目に見えるため身につきやすくなります。つまり同じような問題を何回も解いて勝手に自然に身につけるというのでは無く、その思考自体を自分の物にするって感じですかね。解答を書くだけのノートを後で見返しますか?それなら問題集の答え見たらお終いです。後で見直してこの問題ではこういう思考をするのかというのが見えるようにする、これだけです。

 

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この問題は逆関数を求めて定義域も書いてねって問題です。ここで大切な事は定義域と値域がひっくり返るよって言う所なのでそれをノートに色付きで書きます。要するに逆関数の定義域は元の関数の値域になるって事ですね。だから値域を求めるという作業をするから解答にこれを書いて行くわけです。そして逆関数なのでxyをひっくり返すので、xyを間違えて書くリスクがあります。間違えそうな所は気を使って解いてあげないといけないのでそれも分かるように書きます。

 

頭の中の思考(色付き)→実際の解答(黒)

 

というように書いて行く事で脳みそで処理することを可視化して行くかつ脳みそで処理してお終いよりも書いた方が時間がかかって丁寧になるので思考が身につきやすくなるというわけです。

 

でまあ色は具体的にどう使うかと言うと僕の場合は

赤…重要

橙…覚えること

青…ミスしやすい所

みたいな色の使い方をしてました。こんな風に自分で色自体に意味を持たせると後で見直すときにここはミスしやすいんだなとかがすぐ分かるようになったりするのでオススメです。

 

 

 

とまあ長々書いて見ました。数学が嫌いな人はこの公式を使うんだなって思ったら横にその公式を色つきで書いたりとかする所から始めてみてください。僕はこれで数学はそこそこ出来るようになりました。頭で処理する学問なのでそこを丁寧にするための作業だと思って試してくれたら嬉しいです。

 

ありがとうございました🥰