カバルドンのトリセツ - ちゃそちゃその舞

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こんにちは。レートシーズン中盤で1700代の番人をしているこーちゃんです。今回は仲良くしてくれてるフォロワーさんに｢カバルドンの使い方を教えてくれ｣とのリクエストを頂いたので書いていきたいと思います。以下ポケモンの専用用語(HABCDSなど)を使います。

カバルドンの調整

性格わんぱく(B↑C↓)

努力値 H228B140D140

実数値 212-132-171-✕-110-67

持ち物フィラのみ

調整意図

Ｈ：4ｎ（混乱実最大効率）
Ｂ：A↑156ミミのミミＺを確定耐え
Ｄ：C252リザYの大文字を確定耐え
　　C252アゴの流星Zを確定耐え
　　C252コケコの眼鏡草結びを93.7％耐え

となっています。そして、このカバルドンのダメージ感覚は絶対に掴んで置きましょう。そして、ゴツメカバルドンとの違いはマンダの捨て身、メガクチートのじゃれつくが二発受からないことです。あと投げからこれらのポケモンへの処理が厳しいことをよく把握しておきましょう。最近のクチートは火力を削るとの話もよく聞きますが。あともう1つはリザードンの晴れオバヒでタヒにます。こちらも最近個体を増やしつつあります。気をつけましょう。

技構成

地震あくびステロ吹き飛ばし

吠えるは甘え遺伝技に気をつけましょう。

ダメージ感覚が大事なポケモン

このポケモンを使う上で非常に重要になってくるのがダメージ感覚です。果たして相手のポケモン的にステロを撒けるのか、あくびを打って流さないといけないのかの選択が重要です。基本的には余裕のある対面でステロ、余裕がない対面ではあくびまたは引き先に引くと言った形を取ります。これは経験がものを言います。調整意図から考えながら火力指数を把握しながら頑張りましょう。火力指数とは何ぞやっていう人は自分で調べてください。

あくび吹き飛ばしの使い方

先程軽く述べましたが、これが大事です。これらの技は挑発で簡単に防がれます。現環境で思わぬポケモンが挑発でカバルドンを止めてくることがあるので気をつけましょう。

あくびの仕事です

キツイポケモンを無理やり流す
積み技の回避
ステロダメージの蓄積
相手の裏のポケモンを見る

これらのために使います。しかし、身代わりで無効化されてしまいます。身代わりをカバルドン対面で無償ではられた試合は大体負けます。その時のための吹き飛ばしです。身代わりを無理やり飛ばすことが出来るため非常に優秀です。オニゴーリなどのポケモンも吹き飛ばしで流すことが出来ます。そして、相手を1匹眠らせた後に吹き飛ばしでさらに相手をかき乱すことが出来ます。しかし、あくびと違い起点を作ることは出来ません。また、相手のポケモンが残り1匹でも使えません。

で、上記二つの技は挑発で簡単に防がれます。

ステロ

とりあえず初手にステロ撒いてあくびしたろっていうのが陥りがちです。ステロだけ撒いて、そのまま死んでくよりもステロとあくび両展開の方が勿論強いです。とにかく最悪なのが初手ステロに対して相手が積み技から入ってきて、あくびを打つ時にさらに積み技を打って来て、完全体ポケモンが完成した挙句、カバルドンのHPが残されて交代や攻撃をしている間に最速起きされて全抜きされることです。そのため、いきなりステロから入るのではなくちゃんと相手との有利不利を確認してからの行動を取りましょう。安定はあくびです。また、ステロが特に刺さっていない場合は無理に巻かなくても良いかもしれません(状況による)ステロの優先度が高い時は単純にステロダメージが高いポケモンが裏にいる、タスキっぽいポケモンがいる時だと思います。勿論この技の強いところは火力補強でもあります。しっかりと使っていきたいです。

選出

とりあえず言いたいのは初手出し安定のポケモンでは無いということです。以前書いた記事をいったんここに載せます。

https://kochang874.hatenablog.com/entry/2019/05/08/021723

まあ、初手のカバルドンは誰でも読めます。カバルドンは非常に展開力が強いポケモンです。つまり選出誘導力がとても強いポケモンと言うことになります。これにカバルドン対策対策ポケモンを合わせることでこちらを有利に展開かつ、そのポケモンを倒せたりして、裏からカバルドンを通す動きが出来ます。まあ、そんなに世の中上手く行くかは知りません()しかし、これが非常に強い。つまりカバルドン対策対策ポケモン+カバルドン+積みエースのような形を取ったりする選出がとても強いよってことです。勿論初手出しの方が後出しが無くなって強い動きが出来ることもあるので、難しい所ではあります。